こんにちは、SPOSAMI伊藤です。
アラフォー・アラフィフ世代の方からよくいただくお悩みのひとつに、
「実家暮らしって婚活で不利になりますか？」という質問があります。

この年代になると、仕事や家族の事情、経済的な選択など、“実家に住んでいる理由”は人それぞれ。
決して怠けているわけでも、親に依存しているわけでもないのに、
“実家暮らし＝自立していない” と決めつけられてしまい、心苦しくなることもありますよね。

しかし、実家暮らしは必ずしもマイナスではありません。
むしろ、婚活の進め方次第でプラスに変えられる大きなポイントでもあります。

この記事では、婚活市場でどう見られがちなのか、
そして “不利を逆転しプラスに変えるコツ” を優しく解説します。

婚活の現場では、プロフィールの段階で
「実家暮らし」という情報は意外に強く目に留まります。

アラフォー・アラフィフ世代の場合、
どうしても「生活力」や「自立心」の有無と結びつけて見られやすく、
初対面の前から固定観念を持たれてしまうこともあります。

ただし、これは“印象の話”。
理由を知れば、改善や対策はいくらでもできます。

実際に、実家暮らしからご成婚された方はたくさんいらっしゃいます。
つまり、印象づけを工夫すれば結果は大きく変わるということです。

実家暮らしが不利に見られやすいのには、いくつか理由があります。

　●家事ができるか不安に思われがち
「全部親がやっているのでは？」と誤解されやすい。

　●精神的に自立していないと思われる
年齢が上がるほど “自立” の価値が重要視されるため。

　●結婚後の生活がイメージしづらい
「同居を希望されるのでは？」と勘違いされるケースも。

どれも “決めつけ” であり、事実とは限りません。
ただ、婚活では相手のプロフィールの一文だけで判断されてしまう瞬間があり、
その誤解がマイナスに働いてしまうのです。

実家暮らし自体が問題ではありません。
大切なのは “どう伝えるか” ということ。

自立心を示す工夫

実家に住んでいても、自立している方はたくさんいます。
それを自然に伝えるだけで、印象は大きく変わります。

　◇生活費を家に入れている

　◇料理や洗濯など、家事を自分で行っている

　◇自分の意志で生活リズムを管理している

　◇家の決まりごとや親との関わり方を説明できる

こうした部分をプロフィールや初対面での会話に少し盛り込むと、
「ちゃんとしている方なんだな」と安心してもらえます。

結婚後の生活設計を語れるか

実家暮らしの方が最も誤解されるのは、
「親と離れられないのでは？」という部分です。

ですが、次のように話せるだけで一気にプラスに変わります。

　　◇結婚後は新居に住む予定がある

　　◇親との距離感やサポート体制をどう考えているか

　　◇夫婦中心の生活を大切にするという意志を示す

結婚後の生活を具体的に語れる人は、
婚活市場ではとても魅力的に映ります。

アラフォー・アラフィフの婚活では、
「どこに住んでいるか」よりも “どう生きているか” が何倍も重要です。

実家暮らしだからといって不利になる必要はありません。
自立した姿勢と、結婚後のイメージをきちんと伝えられれば、
むしろ誠実でしっかりした印象を与えられます。

暮らし方はマイナスにもプラスにもなる要素。
ぜひ今日から “伝え方の工夫” を意識してみてくださいね。

必要であれば、あなたらしい伝え方を一緒に考えることもできますので、
いつでもご相談ください。

もし少しでも「結婚したいけどどう動けばいいかわからない」と思っている方は、ぜひ一度、カウンセラーの伊藤にご相談ください。あなたに合った出会いの形を一緒に見つけていきましょう。

◆ご相談はこちらから　→　無料カウンセリング予約

◆SPOSAMIでは、出会いたい気持ちさえあれば誰でも気軽に始められるよう、安心してご入会頂ける成果報酬型を採用しています。

詳しくはこちらをご覧ください　→　SPOSAMIの特徴